9/8の日記 の改訂版

このサーバは、新たにインストールするもので、DNS, Active Directory, MSM, ISA 2004 およびこれらに必要なサーバ類を入れるだけにします。また、クライアントには、Win98等も含まれるものとします。

  1. WINSを入れる (レガシー対策)
  2. DNSを入れる
    1. インストール途中の設定で、前方参照/後方参照両方作り、両者とも動的登録を可にしておく
    2. インストール後、設定を完全にする
      1. 前方/後方ともSOAのプライマリサーバ、責任者の両方ををフルドメインにしておく。
      2. DNSFQDN/IPアドレスの設定
    3. サーバのIP設定でDNSサーバをローカルにしておく
    4. WINSの参照を利用するようにする
      1. 「このレコードをレプリケートしない」にチェックを入れる
      2. 前方参照/<サイト> のプロパティを開き「WINS」タブに移動
        • 「WINS前方参照を使う」をチェック
        • 「このレコードをレプリケートしない」をチェック
        • IPアドレス」に、WINSサーバのIPアドレス(ローカル)を追加
      3. 後方参照/<サイト> のプロパティを開き「WINS-R」タブに移動
        • 「WINS-R 参照を使う」をチェック
        • 「このレコードをレプリケートしない」をチェック
        • 「返された名前に追記するドメイン」を記入
  3. Active Directory を入れる
  4. Active Directory スキーマ拡張 に対応する
    1. コマンドラインから regsvr32 schmmgmt.dll を実行
    2. コマンドラインから mmc を実行
      • Active Directory スキーマ」スナップインを追加
      • コンソールファイルを %System%\system32\schmmgmt.msc に保存
      • mscファイルのショートカットを \Documents and Settings\All Users\スタート メニュー\プログラム\管理ツール\Active Directory スキーマ として作成
  5. IISを入れる
  6. IISにBITS拡張を入れる
    1. 「プログラムの追加と削除」を開き「コンポーネントの追加と削除」をクリック
    2. 「アプリケーション サーバー」の行をおさえて「詳細」をクリック
    3. 「インターネット インフォメーション サービス」の行をおさえて「詳細」をクリック
    4. 「バックグラウンド インテリジェント転送サービス (BITS) サーバー拡張」にチェックボックスを入れて「OK」
    5. 「OK」で「コンポーネント ウィザード」のダイアログまで戻り「次へ」をクリック
  7. SQL Server 2000 を入れる
    • 初期版を入れるときにサポート外といわれても、びびらずに進行
    • SP3 をあてる
  8. System Management Server 2003
    • インストール時の設定で、スキーマ拡張に対応させておく
  9. SMS を WINS に登録 (レガシー対策)
    1. > [netsh]
    2. netsh>[wins]
    3. netsh wins>[server]
    4. netsh wins server>[add name name=SMS_<サイトコード> endchar=1A rectype=0 ip={<IPアドレス>}]
  10. SMSの各ポイントを作成
    1. 管理コンソールで サイトDB/サイト階層/<サイト>/サイト設定/サイトシステム/<サーバ> の、プロパティを開く
      1. サーバロケータポイントにする
      2. レポートポイントとして使用する
      3. 配布ポイントとして使用し、BITSを有効にする
      4. 管理ポイントとして使用する
      5. クライアントアクセスポイントとして使用する