逆ジオコーディング…

id:yellow_73:20061127#p3 で、あきらめたというのに、またやろうとするテスト。
で、プランのメモ。

  1. 市区町村合併の対応は、現在持っている国土数値情報(行政区画)データ(古いデータ)と、現に存在する市区町村とで対応するテーブルを用意できるかも知れません。でも手入力がイヤだにゃあ。
  2. 「街区レベル位置参照情報」は、都市計画区域内のみを扱い、ここから外れるエリアは対象外となります。余談ですが、世の中には市街化区域か市街化調整区域だけしか存在しないと思っていましたorz
  3. http://pc035.tkl.iis.u-tokyo.ac.jp/~sagara/geocode/modules/csv-admatch0/index.php?id=8 では、地理院数値地図25000(地名・公共施設)と街区レベル位置参照情報を使っているようです。街区レベル位置参照情報にない字は数値地図25000(地名・公共施設)を使っているような気がします。
  4. この二つのデータで代表点リストができるので、ボロノイ図を作ってPostGISに叩き込めばできあがり。

うまくいくのかな…。
あと、市区町村が分割されることは今のところは聞いていませんが、たとえば岡山県高梁市井原市で分割の動きがあるようです。