「メモリスロットユーティリティ」が消えないので root でログインすると消えた

メモリ差し替え後にログインするたび「メモリスロットユーティリティ」が立ち上がり「メモリモジュールは推奨されたスロットに取り付けられています」と常に出る。

これは結局「メモリに問題が無い」と言っているだけなので、確かに問題はない。けど毎回出てるとなんか面倒くさい。

https://discussionsjapan.apple.com/thread/10093597?start=0&tstart=0 あたりに遭遇。

いろいろ手さぐりで試されているのですが、後半に「rootでログインしたら」というのがありました。

「rootで」というのがミソですね。管理者グループのユーザとは違います。

rootを有効にするスイッチは「ディレクトリユーティリティ」の「編集」メニューにありました。http://support.apple.com/kb/HT1528?viewlocale=ja_JP 参照。なおディレクトリユーティリティを開く際には、ディレクトリサーバの所在を入力するダイアログが出ますが、ディレクトリサーバを使ってないなら無視します。とにかくディレクトリユーティリティを開くと勝ちです。

rootでログインすると、いちど「メモリスロットユーティリティ」が実行されて、以降出なくなりました。