UTC-TAIの予測

これまでのあらすじ … id:yellow_73:20071024 でおかしなことを書き、id:yellow_73:20071030 でだいたいのΔTの意味が分かり、id:yellow_73:20071031 で、でも予測式はないのだろうなと思った。
結局、nictに出てたビラに書かれたグラフをもとに、乱暴にΔTを決定。乱暴なのは、オフセット式をとっている時期もうるう秒方式にでっち上げてるところ。2007年まではこのテーブルを使います。
予測は、回帰式を MS-Excel のアドインで求めました。基準日の1958年1月1日、ΔT=0 を原点として、切片なしとしました。
出た式をあてはめると、最大で4秒の差が出まして、2007年のΔT(実績)と2008年のΔT(予測)の差は3秒。そんなうるう秒見たことないです。
でも、もう力尽きたので、これぐらいにします。