めでたく全国地図完成

で、id:yellow_73:20071207#p2 の続き。スターありがとうございます。
まず、シェープのDBFファイルについて、シフトJISからEUCに変換。
続いて、shp2pgsqlを使ってSQLを生成し、nkfEUCからUTF-8に変換。この際、shp2pgsqlに -p をつけたものと -a をつけたものを別個に実行。-pはcreate tableだけを実行するSQLを生成してくれ、-aはデータの追加のみを行ってくれます。あと、-aでは-I(GiSTインデクスをつける)も入れました。
作成したSQLPostGISに叩き込んでみました。ただし、ディスク容量不足から、当面は使わない標高データを除いています。
この際、sql生成の際に一部で shp2pgsql で -a をつけていなくて、既にテーブルができてるのに create table を行おうとしてその部分は ROLLBACK されました。これは後で手動で追加しました。
それと、一般性ゼロの話ですが、街区ポイントデータのある属性について、東京都だけ整数で他が文字列だったのがあって、東京都のをもとにしてテーブルを作っていたため、他の府県のデータを叩き込んだ際エラーがあったのですが、もう面倒なので文字列にしました。
とりあえず、標高データ以外は全部叩き込めたのを確認。
最後に vacuum を実行しましたが、とても遅い。まあ10G超ですから。
地図を出してみると、データが多くなっても時間は変わらない。さすがだー。レンダリングに10秒超かかるので実用的ではありませんが。