甲子園に逝ってきた

高校時代の知り合いが声をかけてきたので、16日(土曜日)に、とりあえず甲子園に行ってきました。アルプスに入ろうとしたのですが、試合開始十分前に到着したところ、すでにチケット配布の人はいなくなっていました。知り合いは、三十分前ぐらいに到着して、なんとか滑り込めたのですが、その時で「チケットは一人一枚、OBの人に限ります」とか言ってたそうです。結局、外野席に陣取りました。高校野球では外野は無料です。
で、それはともかく、携帯GPSで職場の基盤地図情報25000を見ようとしました。
秘密のページにアクセスして、位置情報を渡して、わくわくしながら待つこと瞬間、「エラーが発生しました」…えーっ!
でも「まあいいや」と思う。位置のログは残っているので、戻ってから確認すればいいわけです。
ちなみに、エラーが出たのは、Xercesサポートを付けたGEOSをインストールして、表に出してるMapserverはコンパイルしなおしたものを放り込んだのですが、秘密にしている方は以前のものを使っていて、ダイナミックリンクで失敗していました。
で、コンパイルしなおしたMapserverのバイナリを放り込んで、ログを見て甲子園からアクセスしたときの状態を再現してみたところ、うまくいきました。
うまくいったのはいったのですが、表示された地図にはスタンドが無くて、若干面喰いました。完全に空白になっているなら分かるのですが、建物データでは銀傘(内野席の一部にかかっている屋根)とバックスクリーンだけが出ていました。中途半端…。
ちょっと気になったので、他の球場も。東京ドームは、フルに描かれました。屋根(っぽいもの)のある無しで判定しているのでしょうか。
広島市民球場を見ると、完全に空白でした。屋根(っぽいもの)の有無で判定されているとするなら、内野の屋根は二階席になっているので、屋根(っぽいもの)と判断されなかったのかも知れません。仕方ないかも知れないけど、ちょっとかわいそう。