swap領域を無理やり増やした

実は、サーバは1Gしかメモリがなく、いつもswapしていて、ちょっと困った状態でした。そこで、メモリを購入。2枚*2Gの4Gです。
メモリ購入を予定していたので、数ヶ月前に4Gのswap領域をとりあえず確保しておきました。swap領域はメモリの2倍です。つまり、2Gのメモリ購入を考えていたのです。
間違えたことについてはもうこの際おいておくとして、swap領域を広げなくちゃいけない。
繰り返しになりますが、用意しているswap領域は4G。メモリは4Gなので必要なswap領域は8G、差し引き4G足りません。
で、googleさんに聞いて http://www.jp.freebsd.org/QandA/HTML/2441.html に到達。

dd if=/dev/zero of=/usr/SWAPFILE bs=1024k count=4096

これで、1024k*4096 = 4096M = 4G のファイルが作られます。
さらに、/etc/rc.conf に

swapfile="/usr/SWAPFILE"

を書き込みます。
リブートしたあと、このファイルがswap領域として扱われます。 pstat -s で確認できます。エントリが二つになって、最後に合計が出たらOK、のはず。