uDigユーザの人にはごめんなさいと言います

id:yellow_73:20090129#p1, id:yellow_73:20090210#p1, id:yellow_73:20090210#p6 などのつづき。
WMSクライアントとしてuDig、サーバとしてUMN Mapserverを使った場合、uDigではMapserverのマップファイルで期待していたレイヤオーダとは全く逆のオーダになるという話。
この問題は、オリジナルからマップファイルのレイヤオーダにまかせるという改変(id:yellow_73:20090129#p1)時点では気付きませんでした。そりゃそうだ、サーバサイドでオーダを強制的に決めてたんだから、問題が出てくるわけがない。
その後、LAYERSパラメタのレイヤオーダにする(オリジナルに戻す)とともにDEFAULTが常に下層レイヤ(先に描かれる)のを上層レイヤ(後に描かれる)に持っていけるように改変した(id:yellow_73:20090210#p1)時点で気付きました。
どうすりゃいいんだというよりかはuDgiユーザの人が困るかな、と思いました。でも、根拠を付けて許して下さいと言おうかとも思ったりしました。仕様がこうなっているからご理解下さいとかMapserverがこうなっているからご理解下さいとか…。
ここでやっと気付く、LAYERSパラメタのレイヤオーダにするのは「オリジナルに戻す」ということだから、たぶんuDigユーザの人は似たような目にあっているはずですので「またか」と思うだけでしょう、と期待します。
オリジナルでサービスを動かすと、確かにマップファイルで期待したレイヤオーダとuDigのレイヤオーダとは逆になります。
ということで決めた、下手にどうこう言わずに、しれっと出す。文句言われたら「ごめんなさい」と言います。
わらってゆるしてください